壱岐・対馬遠征② 九州百名山46座目「洲藻白嶽」
こんにちは❗️
深夜2:00
結局、眠れずに経由地:壱岐に着いた。
けっこう揺れるし、毛布をもらい損ねて背中が痛い。
耳栓とアイマスクは必須でした。あと寝る場所。
通路の横で照明がまぶしい。
快適な船の旅に慣れすぎかな?
早朝4:45
ほのかに明るい。
下船準備を整え車両甲板に降りる。
車が半分くらい減っていた。
ハッチが開くといい風が入ってきた。
これから登山口に向かうので、いらない荷物をデポしようとコインロッカーを探すも
新旧ターミナルに見つからず。厳原のショッピングセンターの外に発見!
都会だと500-800円サイズのロッカーが200円。
コンビニで朝食と昼飯を買って公園で食べる。
まだ6時前なので静かだ。信号も点滅している。
登山口までは、13キロ
道中、車は少くて走りやすいが長いアップダウンとトンネルが続く。
6:30
登山口の洲藻集落の入り口で「白嶽」が見えた。
「おぉぉ」と思わず声が出た。
「かっこいい」また「萌え」の反応だ。
霊峰にふさわしいたたずまい。なにより天気がいい。
7:00
登山口に到着。ここまででだいぶん体力を削られた。
最近、運動していなかったので、体力が心配だったが、
不思議と山だけは登れる。気合で。
森の印象はかなり深くそして豊かな気がする。
植林地帯もあるもののこの辺りは原生林もあるそう。
中宮の鳥居をくぐりいよいよ聖域へ。
8:00
山頂直下の祠に到達。ここから最後の急登を登れば山頂だ。
鎖もロープもない岩場を巻きながら登っていく西からの風が当たり始める。
思わず言葉を失った。
絶景だ。
遠く韓国も見える。そして地球が丸いことが分かる。
目の前はご神体になっているであろう双頭の北峰。
神秘性と森の豊かさを兼ね備えている。いい山だ。
おそらく今まで登った山でいちばんだろう。まちがいない。
その山様に見とれてしまう30分ほどぼーと眺めていた。
YAMAPの活動日記
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下山中、日本百名山の撮影クルーとすれ違った。放送はまだ未定のようだ。
下山後、ゲストハウス島びより に宿泊。
シャワーを浴び、2時間ほど眠って、夕飯を食べに出た。
明日は早朝の便で壱岐へ。